医療レーザー脱毛ってどんな感じ?その2
こんにちは!やなさんです。
今日は雪が降ってますよ…3月なのに急に寒くなりましたね。風邪など引かれませんように暖かくしてお過ごしくださいね〜。
さて、今日は前回の脱毛の記事の続きになります。まだご覧になっていない方は是非こちらもどうぞ!
施術開始、緊張の一瞬
施術ブースに名前を呼ばれると脱毛のスペースに通されます。他のお客さんもいてひっきりなしにレーザーの音と「ピッ・ピッ」という規則性のある機械音が聞こえます。この時点で若干恐怖が…。
ベッドに案内され、服を脱いで準備するよう指示されます。私の場合は足と脇だったので上半身は脇が見える服装で、下半身はショーツのみになってください、とのことでした。脱いだあとはバスタオルなど用意されているので身を包んでベッドに横になって待ちます。
準備が終わると施術をしてくれる看護師さんが来ます。最初に簡単な状態確認と部位の確認を行っていざ照射開始。レーザーの光が入らないよう目に黒いメガネのようなガードをされるので、何がどうなってるのかは正直今も謎です。笑
「まず試しに脇に当てますね〜」との一声で緊張が最高潮に!怖い!機械がピッと鳴り「ジュッ」と焼けるような音がします。そして焦げ臭さもありました。毛の焼けた匂いですね。正直めちゃくちゃ痛くて涙目でした。脇は毛が太く濃いので特に痛いみたいです。
なんとか耐えること2、3分。手際よくピッピッと両脇にレーザーを当てられ脇は終了。患部を冷やすためアイスノンを挟みます。
続いて足の施術。足は範囲が広いので結構時間がかかりました。1時間くらいはかかっていたような気がします。水性マーカーでブロッキングしながら照射漏れがないよう丁寧に施術してもらえました。
足はふくらはぎの濃い部分がとても痛かったです。照射のたびに「これを我慢すれば綺麗な足になれるから!」と心の中で唱えながら耐えていた記憶があります。アイシングまで全て終わったら最後に照射部位に炎症どめの軟膏が塗られました。そして医師による簡単な状態チェックが入り、問題なく全てが終了したのでした。
その後看護師さんより「今、お肌は軽いやけどのような状態なのでしっかりと保湿してください。あとは日焼けしないようにも気をつけてくださいね」とのことでした。施術後の肌には赤みが少しありましたが、痛みやかゆみは特になかったです。赤みもすぐに引きました。
施術から数日後…
いやぁ驚きました。
明らかに毛の生えてくる勢いが落ちたんです。
今まで朝剃ったら夜にはもうチクチクしていた、超剛毛の私のすね毛…。それがたった一度の施術でこうもやる気を失くすとは。恐れ入りました。
脱毛のメカニズムは
- 皮膚にレーザーを当てる
- 当てた部分のメラニン色素のみが反応、毛が熱を持つ
- 熱エネルギーが毛や毛を育てる細胞を破壊する
- 残った毛が抜け落ちる
- その毛根からは二度と毛は生えてこない
といったもの。
つまり一度レーザーが当たりさえすれば毛がぐんぐん育つことは無くなります。実際、やる気がなくなったムダ毛たちは見事1週間〜10日ほどでスルスルと抜け落ちていきました。そしてその後二度と生えてくることはなかったのです。
数回施術を受ける理由
なぜ一度で効果があるのに脱毛には3回や6回などコースがあるのでしょう。
答えは毛の生える周期にあります。ざっくり説明すると毛は「生えてくる時期」と「抜ける時期」と「成長が止まっている時期」の3つの時期をそれぞれがまばらに過ごしています。レーザーを当てて効果があるのは「生えてくる時期」の毛に対してです。
個人的には1回目の施術で体感5〜6割ぐらいは抜け落ちていったと思いますが、残り4割弱の毛は1ヶ月くらいすると平然と生えてきました。なので、完全に毛を失くすためには、後から生えてきた毛に対してまた照射を行う必要があります。その繰り返しでどんどん生えてくる毛を根こそぎやっつける、といった感じですね!
実際クリニックでは1回だけの施術よりもコースの方が若干割安になっています。医療ローンが組めたりもするので、何がなんでも綺麗にしたい!という方は長期のコースで受けることをオススメします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回はいよいよ6回受けてみての経過や結果、そして今挑戦しているVIOのお話をします!